スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』第4巻 読了

自分の下宿には共同のBSアンテナがあり、いろんなチャンネルを見られることを知った。
何年も住んでて、今更気が付くなんて。

さっき『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』第4巻を読み終わった。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4 (ガガガ文庫)
(2012/03/16)
渡 航

商品詳細を見る

ストーリーをざっくりというと次のような感じだった。
小学生の林間教室を手伝うこととなった、奉仕部と葉山を始めとするリア充数人。
小学生の間にも仲良し同士のグループが存在し、その中でぼっちになってしまった鶴見留美のために、彼らは動こうとする。

個人的に思った今巻の見所は、リアルなぼっちのスタンスである鶴見留美だ。
これまでのこのシリーズは、ぼっちをネタとして扱ってきた。
例えば奉仕部員は、現実ではあまり考えられない極端な個性を持つキャラクターだ。
彼らは一部を除き、ぼっちを肯定的に捉えている。
葉山らリア充らとの絡みを見ても上手くやっている。
本当にぼっち?ってくらいに。
主人公が合間に挟むぼっちエピソードも、読んでいて和ませられるようなものだった。

だが、鶴見留美はリアリティのあるぼっちキャラクターだ。
彼女の周りにいる小学生も、テンプレ的な純粋な幼女小学生キャラクターではなく、少し陰湿な部分を持っている。
本来楽しいはずの林間学校で、同じグループのメンバーから距離を置かれ、どうしようもなくなってしまっている彼女の姿は、読んでいて胸に突き刺さる。
話の中で葉山は鶴見にありきたりな解決策を試みるが、リアルはそんなに簡単にうまくいかない。
奉仕部も努力するが、結末は100%ハッピーエンドと言い切れるものではない。
これらの部分から、ライトノベルの世界とリアルの乖離が表されているように思った。

笑えるシリーズであるため、あまり重くは書かれていない。
かなり中和をされている。
それでも比較的ずんと来る話で、このくらいの方が自分は非常に楽しむことが出来た。

次巻に通じ沿いな部分では、登場人物の過去がまた分かってきた。
リア充キャラクターも、どんどん関係してくるのかなー。
早く次巻出ないかなー。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

こっちの人

Author:こっちの人
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。